2024年6月22日(土) |
レブンアツモリソウ |
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6月15日(土)稚内港06時:30発のフェリー・サイブリア宗谷に乗船 8時26分礼文島・香深港に着いた
出迎えのレブンアツモリソウ群生地ガイドのタクシーに乗り換えて
島の北部の群生地に向かった 途中の日本海の海岸線を走る車の窓からキタキツネ、エゾシカの親子、海岸の岩に寝そべるゴマフアザラシ等も見られた
一度は見たいと願っていた「レブンアツモリソウ」の群生地は
丘陵の草付きの斜面に広がっていた
ほて様の大きなお腹の袋を抱えて そこかしこに数本ずつ寄り合って咲いて 霧に濡れたクリーム色の花と緑の大きな葉が
想像を超える姿が得も言われぬ風情です
地球のこの地で、この時期にしか見られない花に出会えた感動は幸運の一語です
ガイドさんによると地球温暖化の影響で開花時期が数週間早くなつているとのことです また盗掘も後を絶たず 貴重なレブンアツモリソウの保護活動が急務になっているそうです
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